昨年の暮れに母が乳癌と診断された。。現在検査中だが2月中に手術予定。その前は呼吸器系の病気で現在も治療中。そのまた前は臓器の病気にかかるが現在は完治。そのまたさらに前は背骨の靭帯が固まる難病にかかり現在も治療中。。まだまだある。。目玉の病気もした。挙げればキリが無いくらいありとあらゆる病気や怪我をして来た私の母。いずれも大が付くほどの大手術を何度もしている。。よく生きているなと思うこともあった。
そして昨日、買物中に転倒し大腿部骨折。。現在入院中。明日手術予定。
なんなのこの人。。この世の不幸を全て背負い込んだような人生は。。乳癌の手術は延期になるのか。今は未定との事だが。。可哀想すぎる。代われるものなら代わってあげたい。決して人の道を外れた生き方しているわけでは無い母に何故ここまで神は試練を与えるのか?私達家族にどうなれというのか?この出来事から何を学べというのか?
次の休みに見舞いに行く。心配させまいと。。母はまたいつものように病室で笑いながら僕を迎えるのだろう。。残念ながら僕は痛いほどあなたの心が理解できるんだ。。無理しなくていい。。泣きたいとき、悲しいとき、苦しいとき、辛いときは僕が自分を犠牲にしてでもあなたを守ります。笑いたいとき、嬉しいとき、楽しいとき、幸せなときも共に感じ僕は一生をかけてあなたの笑顔を守ります。だから。。一人で悩まなくていい…。
僕の周りで起きる出来事の全てを今の僕は理解できる。だからまた乗り越える。